大学2回生は悪夢だった。
2年生はヨッシーとマガ男と俺の3人で行動してたんだけど、まが男が同じ授業の女子(N子)にセクハラメールを送ってて、大いに揉めた。
N子がマガ男と一緒に帰ったのがきっかけで、そこからマガ男からメールが来るようななり、告白され、それを断ったら「なんで?こんなにN子のこと好きなのに」「N子とキスしたい。」「今度家行くよ?」「このことバラしたらどうなるか分かるよね?」「Hな写真送って?」など、セクハラメールを大量に送られてくるようなった。
大学どころか警察に通報すべき内容だけど、N子は大事にしたくないため、常に流していた。本当は言いたかったけど、腹いせに強姦か最悪殺害される可能があるから、中々言えなかったんだ。
N子は、これが原因で授業休んだり体調が悪くなったりと、苦しい大学生活を送ってるなか、マガ男が平気な顔で過ごしていた。それがマジで俺は許せなかった。一緒に行動したくなかったけど、俺もヨッシーもビビってマガ男にこの事が言えず、ハブくことも出来ず、憂鬱な日が続いた。
結局先生に相談することになったけど、ハブくとイジメになっちゃうし、それが原因でN子に危害が加えられる可能性があるので、進展はしなかった。
しかし、途中から一緒に行動することになったマッツンが突如マガ男に怒りのメールを送る。
話が長くなるので、ここで一旦区切ります。