人生を記録するようです

令和を生きる男の回顧録。

仕事で事故りました

 

 

人を轢くとか、車と接触するとか、そう言う事故ではなく、車には全く損傷はないけど、事故りました。

何があったかと言うと、駐車場にあったチェーンに気付かず進んでしまい、そのチェーンを切ってしまいました。幸い安全器具が外れただけで、機械自体は壊れてなく、すぐ取り付ける事ができました。

しかし事故は事故。会社の信用を落とす行為です。後から来た先輩や現場の管理人に多大なるご迷惑をお掛けしました。

駐車場所が分からなかったら、近くで待機して先輩に連絡すればこんな事にはならなかった。焦って初歩的な事を忘れ、周りが見えていなかったんだ。

初めて社用車を与えられて、1人で現場に行く。前日からかなり不安で嫌な予感がした。余裕が無い時の俺は本当に意味の分からないミスをしでかす。それを今までの経験から感じていたんだ。だったらもっと慎重に、遠慮せず先輩に連絡して指示を仰げば良かった。

考えれば考えるほど、解決策はいくらでも出てくる。なんでできなかったんだ。

 

もう怖いよ。余裕が無い時の自分が怖い。

 

事故後は何度も「もう会社辞めよう、いや社会人辞めよう」って思った。事故報告書も書いて社内で回されるし、信用はガタ落ち。「何年もこの会社には居られない、居ても災いを呼び寄せるだけだ。さっさと辞めた方が良い。」って今でも思ってる。

 

でも先輩は「気にするな!」と言った。事務員は「やっちゃった事はしょうがない、でもそれをいつまでも引きずってたらまた繰り返す。切り替えが必要だよ!」と言ってくれた。少し救われた気がする。

 

ただ今の俺は冷静じゃないから、また繰り返すと思う。

盆休みで頭冷やします。

 

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